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作家紹介

竹良 実

2/20生まれ。青森県出身。

 

▼デビュー作
『地の底の天上』

 

▼代表作
初連載作は、16世紀の女子修道院を舞台とした『辺獄のシュヴェスタ』(全6巻)。底辺から世界を守るロボットアクション『バトルグラウンドワーカーズ』(全8巻)。他に『不朽のフェーネチカ』(講談社アフタヌーン)。

 

▼現連載作品
『植物病理学は明日の君を願う』

 

▼受賞歴
2013年、スピリッツ編集部に持ち込みをした『地の底の天上』で最高賞のスピリッツ賞を受賞し、デビュー。

 

Twitter
https://twitter.com/takeyoshiminoru

作品紹介

16世紀・修道院。不屈の少女エラの暗黒復讐活劇!!



16世紀、神聖ローマ帝国。罪なき賢者が「魔女狩り」という名の迫害に遭った時代。
激流のごとき変革の刻を生きるひとりの少女――エラ。彼女が、聖母を形どった拷問具「鋼鉄の処女」と共に辿る苛烈な運命とは…!?
新人作家、驚異の初連載! 次にあなたを滾らせるのはこの漫画だ――!!

登場人物紹介





エラ

16世紀、現・ドイツ南西部に位置する村で生まれた少女。瀕死のところをアンゲーリカに救われる。





アンゲーリカ

両親に捨てられたエラの義母となる。薬を調合し、人々の治療をすることを生業にしている。





ヴィルケ

クラウストルム修道会の異端審問官。この修道会が謀るある計画のために、魔女狩りを行っている。





エーデルガルト

クラウストルム修道会・総長。魔女狩りで家族を失くした娘達を、分水嶺の城と称される修道院に集め、“再教育”を施す。