登場人物紹介
蘇我入鹿
有力な豪族・蘇我家の統領で開国派であり、大国・唐との国交を目論む。英明快活な人物だったが、中大兄皇子に暗殺された。
中大兄皇子(のちの天智天皇)
密かに慕っていた蘇我入鹿を斬首し、百済王子・豊璋と組んで国の支配に乗り出した。しかし異父弟の大海人皇子と出会って…!?
大海人皇子(のちの天武天皇)
父・入鹿を殺した異父兄・中大兄皇子に復讐を誓う。しかし、憎いはずの兄なのに微妙な感情が交錯し…!?
百済王子・豊璋(中臣鎌足)
百済からの留学生。中大兄皇子を実力者と見込み、母国を復興させるために取り入り、政策ブレーンとなる。
後に中臣鎌足と呼ばれる。