検索
メニュー
2021/06/30発売
大越弘道
時は戦国。武士の世にして刀の時代———
太閤、将軍、大大名の名だたる名刀を、 決して権力に屈することなく極め続けた男、本阿弥光徳。 足利将軍家において神聖視されていた伝説の名刀・”鬼丸国綱”。 源氏代々の家宝にして、日本刀の横綱・”童子切安綱”。 武功を物語る名誉の疵を残す名刀正宗・”本庄正宗”……
数多の刀剣の「研磨」、「浄拭」、「鑑定」を行ってきた 光徳が極めた名刀には、秘められた物語があった———