第200話
SPコミックス第61巻
7号コテージ事件
脚本協力きむらはじめ
発表年1983
バカンスの時期以外は、空っぽになってしまう別荘地はチンピラたちにとって格好の稼ぎ場所だった。フロリダの海辺の別荘でも、無人の7号コテージに上がり込んで酒を飲んでいたチンピラ2人が捕まった。しかし、持ち主が被害届を出さないため釈放になる。不審を抱いたマーウィック刑事部長は捜査に乗り出した。だが、持ち主の不動産会社は、借り主の会計事務所が被害届を出さないのでどうしようもないと説明。そして、ニューヨークの会計事務所も支払いを代行しているだけで、大元はスイス銀行であることが判明する。顧客と思われる謎の借り主の正体とは……?
標的 | ─ | |
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依頼人 | ─ | |
報酬 | ─ | |
射程 | ─ | |
射撃数 | 0発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | ─ | |
見所 | ゴルゴ本人の登場シーンはわずか3コマだが、部屋に残した大量の汗から血液型がA型であることが判明。また、ゴルゴが部屋を立ち去るときには細心の注意を払っており、ゴルゴの尋常ではない生活ぶりが明かされる |