第134話 SPコミックス第40巻

タッチダウン

脚本協力外浦吾郎
発表年1978

フットボールチーム、ボルティモア・コルツの若きスター、ライオネル・ブルーが試合中に狙撃された。警察では残された映像をコンピューターで分析、狙撃ポイントを割り出し、ゴルゴの犯行である証拠を掴もうとしていた。これに対し、老刑事ルウは昔ながらの聞き込み捜査で証拠を掴もうとする。そして、ライオネルにポジションを奪われたチームメートのトム・ハットンに目をつける。ルウがにらんだ通り、トムは自分の依頼がばれることを恐れて動き出した。

標的 ボルティモア・コルツ ライオネル・ブルー
依頼人 ボルティモア・コルツ トム・ハットン
報酬 20万ドル
射程 推定80メートル
射撃数 2発
SEX 0人
任務地 アメリカ・メリーランド州
見所 昔ながらの捜査で事件を解決しようとする老刑事が登場。ゴルゴは最新の科学的捜査などより、この手の職人系の人間に警戒心を抱くようだ。研ぎ澄まされた人間のカンの方が怖いということか。
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