第133話
SPコミックス第37巻
チャイナタウン
脚本協力外浦吾郎
発表年1978
サンフランシスコ市警のアンドリュー・ヤマシタ警部は、中華街の中国人同士の抗争を沈静化させるには、対立する台湾派と中国派のリーダーを同時に殺害するしかないと考えていた。そんな矢先、台湾派の長老、パット・張の殺害依頼を受けたゴルゴがサンフランシスコにやって来た。ヤマシタは両派の抗争に終止符を打つため、ゴルゴに張を殺害するタイミングを教えてほしいと頼んだ。だが、張は正体不明の男で情報屋も手掛かりひとつ掴めない。そして、中国派の幹部から張の正体を問い詰めようとするゴルゴの前に突然張が姿を現した。その正体は意外にも……。
標的 | 白竜結社長老 パット・張 | |
---|---|---|
依頼人 | 不明 | |
報酬 | 不明 | |
射程 | ─ | |
射撃数 | 1発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | アメリカ・サンフランシスコ | |
見所 | 潜入任務のため、太極拳の使い手に扮したゴルゴ。しかし任務が終了した途端、ゴルゴに太極拳で勝負を挑むハンク・趙に「おれは、こっちの方が専門なんでな……」と銃を使って殺害する。 |