第123話 SPコミックス第38巻

タンブル・ウィード

脚本協力外浦吾郎
発表年1977

さびれた町のバーに入ったゴルゴの目の前で、客のワトソン教授が1人で店に入ってきた女性クレメンタインに射殺され、バーのマスターも胸を撃たれた。そこへ教授をスパイ容疑で追っていたFBIが踏み込んでくると、KGBの依頼で教授を殺害した彼女は、ゴルゴが殺したと主張。ゴルゴは犯行を否認したが、逮捕されてしまう。その後、目撃者のマスターが一命を取りとめたことを知ったクレメンタインは、暗殺屋の義父マンハイムと共にとどめを刺すため病院へ向かうのだが……。

標的 元ナチスSS殲滅部隊長 クルト・マンハイム
依頼人 イスラエル関係者(推定)
報酬 不明
射程 推定2メートル
射撃数 2発
SEX 0人
任務地 アメリカ・アリゾナ州
見所 右腕の義手に銃を仕込んだ、元ナチス殲滅部隊長クルト・マンハイム。ラストでの、室内でゴルゴと向かい合う緊迫した場面は見もの。
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