第124話
						SPコミックス第34巻
					
					カリブの血だまり
脚本協力北鏡太
					発表年1977
			ジャクソン製薬会社の女性オーナーが保養先のフィンランドで、夫の社長がニューヨークで、相次いで射殺された。フィンランド警察のニッカネンと合同捜査に乗り出したCIAのロバートは、遺体から発見された銃弾から犯人はゴルゴと断定する。そして今度は、ニカラグア営業所の支配人が殺された。すべては血液売買で巨利を得ている同社関係者に、街頭で無料奉仕の献血活動をしていた娘ベロニカを殺された父親の復讐劇だった。そして、彼女を射殺したガンマン、パコの前にもゴルゴが現れ……。
|  | 標的 | ジャクソン製薬会社オーナーほか4人 | 
|---|---|---|
|  | 依頼人 | アルゼンチンの富豪 エドワルド | 
|  | 報酬 | 10万ドル | 
|  | 射程 | 推定10メートル/不明 | 
|  | 射撃数 | 5発 | 
|  | SEX | 0人 | 
|  | 任務地 | フィンランド/米ニューヨーク/ニカラグア | 
|  | 見所 | 胸を病んだガンマン、パコ。まるで死を望んでいるかのように、ゴルゴとの勝負に挑む。結果はもちろん……。 | 

 
	