第101話
SPコミックス第26巻
ハロウィン・ニューヨーク
脚本協力北鏡太
発表年1975
カルロは職にも就かず、マフィアから500ドルもの借金をして、競馬につぎ込んでいた。彼は、ある日、ニューヨーク市警の刑事である父親から、マフィアの大ボス、ドラーゴを射殺した犯人がゴルゴだという情報を得た。マフィアから翌日までに500ドルを返さないと殺すと脅され、切羽詰まっていたカルロは、それをスクープネタとして新聞社に売り込んで借金を返そうとするのだが、ドラーゴ殺しの犯人を捜していたマフィア一味にも話してしまったことから、彼らも大ボスの仇討ちをしようと動き出してしまう。
標的 | NYマフィア大ボス エンリオ・デ・ドラーゴ | |
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依頼人 | 推定対立組織の幹部 | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 不明 | |
射撃数 | 10発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | アメリカ・ニューヨーク | |
見所 | マフィアに尾行されていたゴルゴは、手にしていたアタッシュケース一杯の現金をバラまき、彼らが夢中で金を拾うところを、片っ端から撃ち殺す。次の仕事の依頼人から貰ったばかりの報酬を大放出だ。 |