第094話 SPコミックス第26巻

破局点

脚本協力
発表年1975

ハーバード大学教授で犯罪心理学のウェブナー教授は情報科学の理論を応用し、難事件を解決していた。さらに教授は犯罪者の個性を的確に分析することですべての行動を先手を打って読み取れるとする自分の学説の正しさを、自分がゴルゴの標的となることで証明しようとする。教授は実験の舞台となるケニアにゴルゴをおびき出し、次々とゴルゴの行動を予言者のように当てていく。さらに敏感な野生動物を狩る敏腕ハンターを雇い待ち受ける。ゴルゴは行動が読まれていると察し、教授の理論を無効にする策略で対抗しようとする。

標的 犯罪心理学者 ウェブナー教授
依頼人 犯罪心理学者 ウェブナー教授
報酬 不明
射程 不明
射撃数 2発
SEX 1人(娼婦)
任務地 ケニア・ナイロビ
見所 娼婦の「お客の顔色を読むとろくなことがないもの」「だから、相手のそんなときのようすで動くの」「ふかく考えたりしないでさ」という言葉からヒントを得る。
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