第085話
SPコミックス第21巻
統計解析射撃
脚本協力岩沢克
発表年1974
ハミルトン石油の会長殺害の任務を遂行するためダラスへ向かっていたゴルゴは、トレーラーによる襲撃を受けた。一方でジャーナリストのマンディ・ワシントンもダラスにゴルゴが現れると聞いて来訪、ダラス警察の刑事とゴルゴがケネディ暗殺に関わっている可能性について情報交換をする。ゴルゴは命を狙われたことで、標的に情報が漏れていることに気ずく。そして会長の居場所を知るために、わざと会長の手下に捕らえられ、4日間にわたる苛酷な拷問を受ける。わずかなチャンスを掴んだゴルゴは会長のアジトへと向かった。
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標的 | ハミルトン石油会長 チェック・ハミルトン |
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依頼人 | 中東産油国(推定) |
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報酬 | 不明 |
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射程 | 推定50メートル |
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射撃数 | 推定15発 |
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SEX | 1人(娼婦) |
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任務地 | アメリカ・テキサス州・ダラス |
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見所 | ゴルゴシリーズの重要な脇役であるマンディ・ワシントンが再登場。調査能力が抜群の一流ジャーナリストらしく、ゴルゴへのケネディ暗殺疑惑を逆に払拭させてしまった。 |