増刊015話
SPコミックス第78巻
メイティング・マテリアル
脚本協力氷室勲
発表年1987
ニューヨークのユナイト社所属のボディガード、ロバートは親友を裏切り、恨まれているというチェス好きのアメリカ人ビジネスマン、ハロルド・エマーソンの護衛を引き受けた。隣のコテージとは500メートルも離れ、見通しもいい海岸沿いのコテージに閉じこもり、ロバートと番犬に守られながら、チェスに熱中するハロルド。だが、ロバートは隣のコテージに入ってきた目付きの鋭い東洋人が気になって仕方がない。常に周囲を警戒するような身のこなし。寸暇を惜しんで、浜辺をランニングする姿を見て、ただ者ではないと確信する。そして、彼の予感は的中した。
標的 | ハロルド・エマーソン | |
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依頼人 | トーマス | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 約500メートル | |
射撃数 | 1発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | ニュージーランド・オークランド | |
見所 | ゴルゴがコンピュータ回線を使って、標的にチェスの勝負を挑む。依頼人の棋譜どおりに駒を動かし、大熱戦に。相手が手詰まりになると、外の空気を吸いに行くというクセを利用した。 |