第240話
SPコミックス第75巻
システム・ダウン
脚本協力氷室勲
発表年1986
リーズ生命アメリカ支社の調査部長ヨーコ・マッキンレーは高額保険加入者の死因を調べているうちに、ゴルゴに行き着いた。顧客13人の死亡原因がゴルゴの仕事であり、彼らに支払われた保険金が2千万ドル近くに上ることを知った彼女は、支出を軽減させるため、あらゆる手を使って、ゴルゴへの連絡システムを使用不能にしてしまう。ゴルゴは同社のルグラン会長が彼女に指示して仕事の邪魔をしているのではないか? と疑念を抱くが、ルグランは保険会社の仕事とゴルゴの仕事がかち合う性格のものではないと否定したうえで、ある任務を依頼する。
標的 | リーズ生命米支社長 ブラッケン/ヨーコ部長 | |
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依頼人 | リーズ生命会長 ルグラン | |
報酬 | 250万ドル(報酬50万ドル+迷惑料200万ドル) | |
射程 | 不明 | |
射撃数 | 推定3発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | アメリカ・ニューヨーク | |
見所 | ゴルゴへの3つの連絡網、①囚人マーカス・モンゴメリーに手紙を出す、②ユナイトホライズン土地開発株式会社の株を買い、暴騰させる、③ラスベガスのカジノでジャックポットを出す──が判明。 |