第232話
SPコミックス第70巻
心霊兵器
脚本協力K・元美津
発表年1985
西ドイツのミサイル基地で、ヘッドフォンを装着するやいなや、ワルシャワに向けてミサイルを発射しようとする異常行動を起こす兵士が続出。この現象をKGBの謀略だと考えたCIAは、KGBに拉致された超能力者フリーマンを中心に心霊兵器の研究が進められているのでは?と推理する。その真相を暴くため、フリーマン狙撃をトップクラスの狙撃手セバスチャン・カーに依頼するが、引き金に触れた瞬間、突然手が痺れて失敗。心霊兵器は実用化されたかに思われたが、それが事実なのか、黒白をつけるため、“悪魔も撃ち抜く男”ゴルゴが投入された。
| 標的 | 超能力者 フリーマン | |
|---|---|---|
| 依頼人 | CIA西ドイツ支部長 | |
| 報酬 | 不明 | |
| 射程 | 約400メートル | |
| 射撃数 | 2発 | |
| SEX | 0人 | |
| 任務地 | 西ドイツ・ボン | |
| 見所 | アニメ好きのフリーマンが四六時中部屋でテレビにかじりついていることを知ったゴルゴは、彼を狙撃ポイントにおびき出すために、肉眼ではとらえられないイメージショットのサブリミナル効果を利用する。 |
