第160話
SPコミックス第49巻
ガリンペイロ
脚本協力北鏡太
発表年1980
ガリンペイロ(天然ダイヤ掘りを本業とする山師)によってインディオの村が壊滅させられた。妻と娘を殺害され、自身も瀕死の重傷を負ったマリオは彼らの殲滅をゴルゴに依頼する。一度は断りかけたゴルゴだったが、最後の力を振り絞って哀願するマリオを見て、断れなくなった。意を決したゴルゴは、ブラジル政府名義で大量の武器を購入後、ハイジャックをしてアマゾン上空からパラシュートで密林に飛び降りた。はたして、ハイジャック犯逃亡のニュースを聞いて、身代金150万ドルに目がくらんだガリンペイロやブラジル陸軍所属の公安隊が続々と群がってきた。そしてゴルゴのバズーカ砲が火を噴く!
標的 | ガリンペイロ | |
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依頼人 | インディオのマリオ | |
報酬 | ダイヤ5粒 | |
射程 | 推定50〜200メートル | |
射撃数 | 推定1万発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | ブラジル・アマゾナス州 | |
見所 | 第37話『AT PIN HOLE』でFBIに協力してハイジャック犯、フリッツ・スタインを狙撃したゴルゴが、今度はハイジャック犯としてFBIリーガン部長と皮肉な再会。フリッツの名前も口にしている。 |