第144話
SPコミックス第43巻
ヒット・エンド・ラン ひき逃げ
脚本協力北鏡太
発表年1979
元刑事で私立探偵のエドは、婚約者の命を奪ったひき逃げ犯を追っていたが、犯人はギャングの元締めジョージだった。「相手が悪い」と警察も諦めるなか、納得のいかないエドは、かつて自分が刑事を辞めるきっかけとなったゴルゴの存在を思い出した。そして、ジョージのもとにエドが報復のためにゴルゴを雇ったという情報が持ち込まれる。ゴルゴを恐れた手下たちは、全員去っていった。さらに、カーテンを閉め切った部屋に1発の銃弾が撃ち込まれ、ジョージの恐怖は頂点に達する。それはエドの心理トリックを使った巧妙な罠だった。
標的 | ─ | |
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依頼人 | ─ | |
報酬 | ─ | |
射程 | ─ | |
射撃数 | 0発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | ─ | |
見所 | 実質、ゴルゴがまったく絡んでいない話。ゴルゴを利用した巧妙な心理作戦でジョージを逮捕に追い込んだエドは、ゴルゴの掟に触れる。殺される運命なのか──。 |