第137話
SPコミックス第39巻
軌道上狙撃
脚本協力きむらはじめ
発表年1978
隕石に衝突して軌道から外れた核攻撃用有人衛星ダモクレスⅡが、アポロとソユーズに接近。同衛星の存在が知られることを恐れた米大統領はゴルゴに指令アンテナと補助燃料タンクを同時に撃ち抜き、同衛星の軌道を変更させるよう依頼。宇宙仕様に改造されたM16を携えたゴルゴは、1人乗りカプセルで宇宙へと向かう。しかし、任務を終えたゴルゴを待っていたのは、ゴルゴを宇宙に“追放刑”にしようとする米空軍ファーガソン准将の卑劣な企みだった。この危機をゴルゴはどのようにして乗り越えるのか?
標的 | 干拓事業労働者同盟理事長 ホイヘンス/ダモクレスⅡ | |
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依頼人 | CIAオランダ支局/アメリカ合衆国大統領 | |
報酬 | 不明/100万ドル | |
射程 | 不明/推定700メートル | |
射撃数 | 推定2発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | オランダ・アイセル湖/宇宙 | |
見所 | 宇宙での狙撃を成功させるゴルゴもスゴイが、宇宙で使える改造銃を作ったデイブもスゴイ。船外活動装置を止められ、宇宙に放り出されたゴルゴが奇跡的に帰還するシーンも見逃せない。 |