第129話
SPコミックス第38巻
鬼畜の宴
脚本協力外浦吾郎
発表年1978
2人の富豪・ロスマクドナルドとペテンセンの酔狂は常軌を逸しており、とどまるところを知らなかった。南米のインディオ相手の人間狩りにも飽きた2人は、プロの超一流狙撃者スパルタカスに50万ドルでゴルゴの殺害を依頼し、2人のガンファイトショーを観戦する計画を企てる。そして、カメラとマイクが設置されたローマのコロシアム遺跡にゴルゴとスパルタカスが現れた。プロ同士の壮絶な撃ち合いに2人は最高の刺激を味わうが、自分が見世物にされたことを知った瀕死のスパルタカスがゴルゴに依頼を……。
| 標的 | ガブリエル・ロスマクドナルド/インゲマル・ペテンセン | |
|---|---|---|
| 依頼人 | プロの超一流狙撃者 スパルタカス | |
| 報酬 | 300万ドル以上 | |
| 射程 | 不明 | |
| 射撃数 | 8発 | |
| SEX | 0人 | |
| 任務地 | 南アフリカ・ヨハネスブルグ | |
| 見所 | マッドなブルジョワ登場し、インディオ・ハンティングを楽しんだり、少女を川に放り込み、ピラニアがその少女を何秒で食い尽くすかを賭けたりする。その鬼畜ぶりは、読んでいて思わず気が滅入る。 |
