第112話
SPコミックス第30巻
アサシン 暗殺教団
脚本協力外浦吾郎
発表年1976
売国奴であるトルコ陸軍参謀長アブドル・モハマッドの暗殺に6回も失敗していたイスラム教・イスマーイール派のアサシン団が暗殺の技術革新を図るため、ゴルゴへの依頼を決意した。教団の若き精鋭たちは、これまでの失敗の原因を探るべく、ゴルゴの暗殺方法を盗み取ろうと尾行するが、用心深いゴルゴに撒かれてしまう。モハマッド暗殺には成功したものの、ゴルゴから何も学ぶことができず、追いつめられた彼らは自らの命を懸け、ゴルゴ暗殺を企てることで、その暗殺技術を盗もうと試みる。
標的 | トルコ陸軍参謀長 アブドル・モハマッド | |
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依頼人 | アサシン団 イブン・グルセル | |
報酬 | 20万ドル | |
射程 | 推定40メートル | |
射撃数 | 1発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | トルコ・イスタンブール | |
見所 | ゴルゴから教えられた暗殺が失敗続きだった理由は、実に拍子抜けする残念なもので、アサシン団が単に時代遅れになっていたから失敗していたわけではなさそうな点。 |