第111話
SPコミックス第30巻
氷結海峡
脚本協力外浦吾郎
発表年1976
アメリカ海軍情報室に雇われているスパイ、イヌイットのジョー・アガスラックは、ソビエトのウェーレン基地から盗み出した海軍の軍事機密をアメリカに持ち込もうとしていた。この情報がアメリカ側に渡ると、ソビエトはSALT(核兵器軍縮条約)交渉で不利な立場に追い込まれてしまう。それを阻止すべく、ソビエト海軍はゴルゴを雇う。24時間暗黒の闇に包まれ、ブリザードが吹き荒れる零下30度の氷上を、時速4キロで進み続ける超人エスキモー・ジョーにゴルゴは追いつけるのか。
標的 | ジョー・アガスラック | |
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依頼人 | ソビエト海軍 | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 推定100メートル | |
射撃数 | 2発 | |
SEX | 1人(スージー) | |
任務地 | ソビエト領・リトル・ダイオミード島 | |
見所 | ジョーの唯一の泣き所である恋人スージーを強姦し、泣き叫ぶ声を録音。その音声を利用してジョーをおびき寄せる。ちょっと卑劣かもしれない。ゴルゴシリーズの中でも問題作の一つ。 |