黒人の人権を守るCOFO（各州合同会議会）の幹部でありながら、白人至上主義組織のKKK団員でもあるクリストファー・ドレイクの殺害をゴルゴは依頼される。狙撃ポイントは人種差別が根強く残るディープ・サウス（アメリカ南部）。任務を遂行したゴルゴが潜伏している納屋に、人種差別主義の白人の男たちがレイプするため黒人の少女デビィを連れて入ってきた。ゴルゴは、その男たちを１人残して全員射殺。残された男を利用して警戒線突破を試みるが、思わぬアクシデントが起こる。