第008話 SPコミックス第2巻

黒い熱風

脚本協力小池一雄
発表年1969

ガボン共和国革命評議会オーバーメ将軍の殺害依頼をソ連の工作員から受ける。ところがゴルゴが殺害しようとした直前、標的は第三者の手によって殺害されてしまう。現場に居合わせたゴルゴは逮捕され、銃殺刑が言い渡されるが、革命評議員の1人であるカイヨーテ大佐が、ゴルゴの背後関係を調べずに刑を執行するのは止める。そして評議会軍事法廷が開かれ、カイヨーテ大佐が将軍暗殺の黒幕を名指しするが、それは巧みに仕組まれた陰謀だった。ゴルゴは言葉巧みに評議会を混乱させていき、真の黒幕をあぶり出していく……。

標的 ガボン共和国革命評議会オーバーメ将軍
依頼人 ソ連軍事情報機関・殺人課・非合法工作員
報酬 10万ドル
射程
射撃数 0発
SEX 1人(アリーナ)
任務地 ガボン共和国
見所 タバコはトルコ巻きのトレンドしか吸わないことが発覚。「ふふふ……」と珍しく笑うゴルゴが見られる。テレビでよく「笑うゴルゴ」として紹介されているのはこのカットだ。
Shogakukan Inc . All right reserved. No reproduction or republication with out written permission
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
topへ戻る ゴルゴ・ナビTOPへ戻る