名前のない病気 第2集

〈 書籍の内容 〉

家族の事、全て知ってると言い切れますか？

今まで一度も自身の「家族」エッセイ漫画に登場させなかった、30年もの間、実家に引きこもる長男。
その「長男さん」を描くため、道雄はついに動き始める。
次々に明らかになる、全く知らなかった過去。
幸せだと思っていた家族の“真実”に、道雄は――

各メディアで話題沸騰！
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』の宮川サトシが放つ衝撃作、待望の第２集！

第１回スペリオールドキュメントコミック大賞「大賞」受賞。

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

読者の方から寄せられる「共感」の声の数々――ある一家の話でありながら、読んでいただいた方の多くが、「自分」に重ねて本作を読まれているのが印象的でした。プレジデントオンラインなどの各メディア、そしてSNSでも大反響！一度読んだら続きを読まずにはいられなくなる、宮川サトシ氏の衝撃作です。

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目次
第10話　「普通（後編）」
第11話　「次男」
第12話　「地獄」
第13話　「虐待」
第14話　「因果／黙認」
第15話　「両親」
第16話　「霊視」
第17話　「使命」
第18話　「供養」