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作家紹介

押見修造

1981年生まれ。群馬県出身。

▼代表作
『惡の華』『漂流ネットカフェ』

▼現連載作品
『血の轍』

作品紹介

母と息子——これは、究極の偏愛。



母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生の長部静一。しかし、ある夏の日、静一のその穏やかな思春期が激変する。母・静子によって。狂瀾の思春期へと!「悪の華」「ハピネス」「ぼくは麻理の中」の押見修造が、心の奥底の禁忌に挑む!渾身の最新作!!

登場人物紹介

 




長部静一

静ちゃん。中学二年生。ママから溺愛されている?




長部静子

静一のママ(母親)。静ちゃんを溺愛している? 山登り中に、甥のしげるを崖から突き落とした。




吹石

静一の気になるクラスメート。




伯母さん

静一の父の姉。ママ(静子)からは義姉に当たる。静子のことを「過保護だ」と少しバカにしていた。




しげる

静一のいとこ。瀕繁に静一の家を訪れる。山登り中に静子によって突然崖から突き落とされた。