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ビッグスペリオール

2025/10/30発売

瞬きの音 第2集

押見修造

「押見修造」の罪悪を見よ。

〈 書籍の内容 〉

『惡の華』『血の轍』の鬼才、戦慄の回顧録。

 

「ぼくは、きみを身代わりにした。」
ある男の自省は、「押見修造」という人間の性を剥いていく。
己の本性を抉り抜く、容赦ない回顧。
その先に待つのは――

 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

世界累計360万部突破。”ママ”という毒に侵された息子の人生を描いた『血の轍』。
次に押見修造氏が描いたのは、今まで一度も描いたことのない「弟」と、「ぼく」の話。
ある男の「罪悪」が、生々しく描かれる様をご一読いただけると幸いです。

 

そして、もうひとつの”罪悪”も同時発売。
押見修造氏自身の”罪の原風景”を描いた回想録4編を収録した、初の短編集『罪悪』も併読必須です。