毒白－ドクハク－　第1集

あるところに悩める一人の男の娘がいました

〈 書籍の内容 〉

品行方正な男子高校生・麻倉 将太には人には言えないある欲望があった。

それは、「女の子のカッコをして、イジメられたい」。

胸の奥底に秘めたその欲望は、優等生の彼にとって決して周りには知られたくない秘密だったが、日毎にそれが膨らんでゆき…！？

作者自身の体験をベースに、赤裸々に綴られる1人の青年の性的冒険行！

〈 編集者からのおすすめ情報 〉

優等生の主人公が隠れて女装する時のスリルと背徳感、頭の中で繰り広げられるちょっとエッチな妄想、そして演劇部の女子高生・佐山に秘密を握られたことで生まれる禁断の主従関係…などなど、未体験のドキドキ感を体感できる作品です！！
悩んでいた作者自身の体験をベースにしているので、LGBTQの「Q」をテーマにした作品でもあります。

〈 目次をみる 〉

1話　「知られたくないコト」
2話　「男」
3話　「佐山の制服だ」
4話　「ごめんなさい」
5話　「女の子に見える？」
6話　「理想は...」