〈 書籍の内容 〉
実力はプロ野球界屈指なのに勝ち星に恵まれない投手・周米留斗(シュウベルト)は、相棒の捕手・猛津亜流人(モウツアルト)と相手に「ワザと」打たせて試合の「流れ」を自らコントロールするという、背信行為とも言える実験を繰り返す。しかし次なる実験の相談を、どうやら味方の主砲・ブラウンに聞かれてしまった可能性が…!? 焦るバッテリー! さぁ試合と実験の行方は!?
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
野球において、しばしば語られる「試合の流れ」。果たしてその実態は何なのか?『グラゼニ』『江川と西本』の森高夕次が描く、これが野球漫画の超新機軸!!