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ビッグオリジナル

1991/11/30発売

風の大地 第3集

作/坂田信弘  画/かざま鋭二

沖田の弱点はパットである。弱点を克服しようと、練習に励む沖田だが、鹿沼の重いグリーンでは、思うように球が進まない。その様子をみていたグリーンキーパーの小平は、グリーンの芝を改造してしまう(第1話)。▼休日も、一人練習に励む沖田。しかし、最近、本来の当たりが少なく、調子が思わしくない。人前では練習する姿を見せない笠崎に出会った沖田は、笠崎からのアドバイスを受ける(第2話)。 ●本巻の特徴/第3巻で、沖田は2度目の研修会で優勝し、プロテスト参加資格を得る。また、沖田のよき理解者である宇賀神が、肝臓癌を患い、余命3か月であることがわかる。