第238話
SPコミックス第70巻
ナイトメア
脚本協力K・元美津
発表年1986
ゴルゴが引き受けたAなる人物の狙撃を阻止するため、アルゼンチン入りしたイギリスMI6の情報部員たちは、Aが隠れ住んでいるメンドーサへと向かった。一方、ゴルゴはマルビナス戦争で恋人の空軍大尉アントニオを失って以来、精神を病んでしまったという娼婦クレオを連れ歩く。ゴルゴよりひと足先にAとの接触に成功したMI6だったが、そこへ山中でゴルゴと別れ、言われたとおり、細道を下った先にある人家を目指していたクレオがやって来た。驚きの表情で彼女に声をかけたAは、なんと死んだはずのアントニオだった。そして……。
![]() |
標的 | イギリス軍スパイ アントニオ・カルーソ |
---|---|---|
![]() |
依頼人 | アルゼンチン軍部 |
![]() |
報酬 | 不明 |
![]() |
射程 | 約200メートル |
![]() |
射撃数 | 1発 |
![]() |
SEX | 1人(娼婦クレオ) |
![]() |
任務地 | アルゼンチン・メンドーサ・ベニート |
![]() |
見所 | クレオに優しくセックスも情熱的だったゴルゴだが、やはり最後には仕事絡みだったことが判明。しかし、多少なりとも彼女へ情があるようにも見えもする。 |