第229話
SPコミックス第68巻
スタインベック三世
脚本協力牧戸次郎
発表年1985
世界中の要人の健康情報を売りにしているMC130(情報売買機関)のボス、アルフォンヌ・ルイ・スタインベック三世が、東側にも情報を流す二重スパイであると知ったイギリス陸軍省リチャード長官は、彼の暗殺をゴルゴに依頼する。ゴルゴが狙う中、外出中の三世の自動車が過激派に襲撃される事件が起こる。そして襲撃犯が全員倒された直後、防弾ガラスに守られていた三世が無用心に車外に出て来た。だが、ゴルゴは撃とうとしない。そして、三世が中立国のスイスに向かうまで、残りわずか1日となった。不安に駆られるリチャードの前で、ゴルゴが銃口を向けた相手は……。
標的 | MC130ボス アルフォンヌ・ルイ・スタインベック三世 | |
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依頼人 | イギリス陸軍省長官 リチャード | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 不明 | |
射撃数 | 1発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | イギリス・ロンドン | |
見所 | 住居の古城に近づけるのは、定刻に来る郵便配達人だけという超厳戒態勢。三世がニセ者であることを見破っていたゴルゴは、この配達人を利用して任務を遂行する。 |