第225話 SPコミックス第71巻

ソフホーズ

脚本協力北鏡太
発表年1985

ゴルゴにソ連高官クレメールの亡命を阻止された(第210話『真実の瞬間』)CIAのシムズ作戦部長が、個人的な恨みから報復を企む。ザイールで任務終了後のゴルゴを食人種ウガニ族の中に置き去りにし、抹殺しようとしたが、失敗に終わる。一方、モスクワではゴルゴを使ってクレムリンのナンバー2、ゴルバチョフ政治局員兼書記を暗殺する企みが持ち上がっていた。その後、CIAがモスクワ郊外の農場に設置したカメラに謎の狙撃者の姿が映る。再度ゴルゴを陥れようと企むシムズは、ゴルバチョフを狙うゴルゴだと主張し、大統領を動かしてソ連側に知らせようとする。

標的 カヘンガ大統領
依頼人 CIAアフリカ局
報酬 不明
射程 不明
射撃数 推定3発
SEX 0人
任務地 ザイール
見所 ウガニ族の妖術師を1発で殺害し、彼らに恐怖心を抱かせ、攻撃を中止させている。ゴルゴには部族の掟・風習を咄嗟に理解できる能力がある。
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