第222話 SPコミックス第67巻

フラッシュ・バック

脚本協力北鏡太
発表年1985

ニューヨーク市警ブルックリン区64分署のガービー刑事は、麻薬の密売人マリオから供給元がキューバ政府内務省であることを聞き出した。特別委員会の総会に証人として出席してほしいと頼むガービー。組織の報復を恐れて一度は断ったマリオだったが、説得の末に同意した。ところが総会開始直前になって、マリオはコカイン中毒の後遺症で痴呆状態になる。仕方なくガービーが替え玉として覆面姿で出席、供給元の責任者コルデスの名前を暴露した。しかし、証言のためにマリオの妻子は組織の手で殺されてしまう。罪の意識を感じたガービーは……。

標的 内務省 コルデス/ペドロ・ロメロ/ルイス
依頼人 ニューヨーク市警察ブルックリン区64分署刑事 ガービー
報酬 不明
射程 推定300メートル/不明
射撃数 2発
SEX 0人
任務地 キューバ/アメリカ
見所 クルーザーでキューバ沖に乗り出し、釣りを楽しんでいたコルテスを、セスナから手榴弾を落として殺害という、豪快な方法で任務遂行。一介の刑事であるガービーがどんな方法で依頼金を工面したかも最後に判明する。
Shogakukan Inc . All right reserved. No reproduction or republication with out written permission
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
topへ戻る ゴルゴ・ナビTOPへ戻る