第216話
SPコミックス第65巻
メジャー・オペレーション
脚本協力工藤かずや
発表年1984
アフガン侵攻を前に、アメリカ国防総省のゲリラ専門部隊司令官コップ大佐は、ホワイトハウスから敵地でのゲリラ戦に勝ち抜く方策を求められていた。そしてコンピュータが“唯一ゲリラ戦を生き永らえる可能性のある男”として回答したゴルゴをモデルに、サバイバル作戦のシミュレーションを実行を計画する。ゴルゴにブラジル陸軍参謀総長キルカ・グロッソ大将の殺害を依頼し、その任務へ向かう途中、ブラジルの密林でゲリラ部隊に襲撃させた。武器もない状態で孤立し、200人を下らない部隊の包囲とブービートラップの数々。絶体絶命のピンチに陥ったゴルゴの運命は!?
標的 | ブラジル陸軍参謀総長 キルカ・グロッソ大将 | |
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依頼人 | アメリカ軍ゲリラ専門部隊司令官 コップ大佐 | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 不明 | |
射撃数 | 3発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | ブラジル・マナウス | |
見所 | 国防総省のコンピュータは、追いつめられたゴルゴが姿を消して72時間経過した時点で「生存の可能性ゼロ」と回答。そんな絶望的な状況で、穴の中に潜みながら、ヘビを食べて生き抜いた不屈の精神力が最後に勝利する。 |