第212話
SPコミックス第66巻
デッド・アングル
脚本協力工藤かずや
発表年1984
アメリカ国務省はコンピュータを思いのままに駆使し、超一流の狙撃の腕前を持つ天才殺人マシン、カッツ・ドーベルを手に入れ、すでにゴルゴの存在を必要としなくなっていた。CIAと国防省がゴルゴに訪米するフセイン・ヨルダン国王特使バイール・マハダの殺害を依頼した情報を得た国務省は、それを阻止するために、カッツを使ったゴルゴ抹殺計画を企てる。J・F・ケネディ国際空港でゴルゴを待ち受けるカッツ。コンピュータでゴルゴの狙撃ポイントを絞り込み、あらゆる行動パターンを予測した計算ずくめの作戦をゴルゴは打ち砕くことができるのか。
標的 | フセイン・ヨルダン国王特使 バイール・マハダ | |
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依頼人 | CIA/国防省 | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 推定600メートル | |
射撃数 | 2発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | アメリカ・ニューヨーク | |
見所 | 数秒でスーツから作業着に着替えているゴルゴ。空港内3か所に武器を隠している用心深さ。 |