第206話
SPコミックス第63巻
デバッグ
脚本協力北鏡太
発表年1983
アメリカ・フィラデルフィアのパソコンマニアの少年マークは、まったくの偶然から国防関係のデータ通信に不法侵入してしまった。そこでゴルゴのデータを発見したマークは、ゴルゴへの興味が抑えきれずにとうとう接触を試みる。一方、不法侵入に気づいたCIAはマークが犯人であることを突き止めるが、彼がゴルゴと会うために農場の作業小屋に向かったという情報を得ると、危険な行動を阻止すべく、現場に急行した。だが、1発の銃声の直後、マークは小屋の中で射殺死体となって発見される。当然、容疑者としてゴルゴが浮上するが……マーク射殺には別の思惑が隠されていた。
標的 | ─ | |
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依頼人 | ─ | |
報酬 | ─ | |
射程 | ─ | |
射撃数 | 推定1発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | ─ | |
見所 | ゴルゴの姿がまったく登場しない。写真も回想シーンもなし。マークのパソコン画面に第117話『殲滅』のキャサリン・ハーディ事件のデータが表示され、ギャング側の死亡者が9人であることが判明する。 |