第183話
SPコミックス第53巻
崩壊第四帝国 狼の巣
脚本協力北鏡太
発表年1982
世界中でナチズム復活の動きが進む中、なんとしてもネオナチの活動を阻止したいイスラエルの諜報機関モサドは“第四帝国”総統、マルチン・ボルマンが籠る南米ブエノスアイレスの難攻不落の要塞“狼の巣”に工作員を送り込むが、捕えられてしまう。内部に潜入させた女性工作員アンジェリカの正体も露見。追いつめられたモサドは、ボルマンの居所が知れたら、ゴルゴにコンタクトを取ってくれという故ダヤン国防相の遺志に基づき、その抹殺をゴルゴに依頼する。入念な予行演習を経て、単身“狼の巣”へと乗り込むゴルゴ。一個中隊を相手に因縁の対決が繰り広げられる。
標的 | “第四帝国”総統 マルチン・ボルマン | |
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依頼人 | イスラエル・モサド幹部 | |
報酬 | 不明 | |
射程 | ─ | |
射撃数 | 推定42発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | アルゼンチン・ブエノスアイレス | |
見所 | 最新システムによる警備網が張り巡らされた難攻不落の要塞を攻略するため、ハリウッドの映画ロケ地に巨大なセットを組み、“狼の巣”を再現。潜入前に徹底したシミュレーションを行う。 |