第163話
SPコミックス第48巻
ゼロの反撃
脚本協力北鏡太
発表年1980
戒厳令下のアフガニスタン・カブールで、ソ連軍総政治部長ボリス将軍が暗殺された。走行中の装甲車に乗った将軍を1キロ先から1発で倒した手口から、犯人は超A級のプロと推理した特別強襲攻撃隊の隊長は、パキスタン領内の町の武器屋で目つきの鋭い東洋人がライフルM16を注文したと知り、ゴルゴの仕業と確信する。ライフルを受け取りに来るところを襲撃すべく、試射場で待ち伏せた。難民の群れに紛れ込み、彼らの前に現れたゴルゴは怪しい気配に気づき、応戦するが、敵はどんどん新手を繰り出してくる。そして、ついに弾丸を切らしてしまい……。
標的 | ソ連軍総政治部長 ボリス将軍 | |
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依頼人 | 不明 | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 約1000メートル | |
射撃数 | 推定23発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | アフガニスタン・カブール | |
見所 | 突然の攻撃に弾丸が切れてしまったゴルゴは拾った弾を万力に挟み、鉄棒とハンマーでトリガー代わりに、トラックのマフラーに釘を詰め、エンジンを始動して散弾銃代わりにする。武器のDIYだ。 |