第155話
SPコミックス第51巻
橋は崩れた
脚本協力外浦吾郎
発表年1980
ベルギーのブリュッセルで、歩兵隊が行進中の石橋が突然崩れる事故が起きた。警察では当初事故として処理するはずだったが、死者27名のうち、1体だけ銃弾による頭部貫通が死因の遺体が発見されたことから、殺人の線でも捜査を始める。その後、被害者のベルギー陸軍シャルマン大佐が、KGBのスパイだった新事実も判明。これに対し、ソ連側はベルギー紙のモスクワ特派員をでっち上げのスパイ容疑で逮捕し、捜査を中止するよう圧力をかけてきた。そんななか、秘密裏に捜査を継続したド・ヌーブ警部は驚くべき真相を知る。
標的 | ベルギー陸軍大佐 シャルマン(KGBのスパイ) | |
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依頼人 | KGB(推定) | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 推定7〜800メートル | |
射撃数 | 1発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | ベルギー・ブリュッセル | |
見所 | ゴルゴはラストで写真のみの登場する。標的との間にある高層アパートの一室を通り抜けるゴルゴの弾丸。銃弾のみの住居不法侵入。 |