第119話
SPコミックス第34巻
三匹の女豹
脚本協力外浦吾郎
発表年1977
ギリシャの伝統的な秘密結社アスピダは、かつて軍事政権打倒に貢献したにもかかわらず、革命成功後は新政府にとって邪魔な存在になっていた。そのため新政府に雇われた外国人暗殺者に、アスピダの同志を相次いで殺されてしまう。そんな矢先、ゴルゴがアテネに姿を現し、暗殺者たちと同じホテルに投宿した。組織の女殺し屋3人組、メリナ、ベアトリス、イザベラは、ゴルゴの尋常ではない目配りと身のこなしから、政府が新たに雇った暗殺者と判断。期日が迫ったエレシウス元帥暗殺計画に支障をきたさぬよう、先手を打って始末しようとする。
標的 | ギリシャ軍 パブロス・エレシウス元帥 | |
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依頼人 | 不明 | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 推定不可(遠距離) | |
射撃数 | 1発 | |
SEX | 1人(イザベラ) | |
任務地 | ギリシャ・アテネ | |
見所 | 3人の女殺し屋が、次々と女の武器を使って言い寄ってくるが、「仕事にうつるときは……人間を“殺す”……なんて、考えないことだ…“事”を処理する、と考えるだけでいい」とゴルゴの殺人アドバイス。 |