第114話 SPコミックス第33巻

ステール・メイト

脚本協力浜家幸雄
発表年1976

ヌオールズが仕掛けた罠で左肩を負傷したゴルゴは、わずか4日で傷を治すと、空港に孫娘の遺体を引き取りに来るはずのヌオールズを狙ったが、標的は現れなかった。一方、何としてもゴルゴを亡き者にしようと執念を燃やすヌオールズは、確実にゴルゴを葬り去るための新たな作戦を企てる。それは自分の半径1.5キロの円内すべてにわたって爆薬を仕掛け、射程圏内に入ったゴルゴを一緒に吹っ飛ばすというものだった。そして、ゴルゴの銃弾が左胸に撃ち込まれた瞬間、ヌオールズは勝ち誇ってリモコンの爆破スイッチを入れる!

標的 闇組織の大ボス ヌオールズ
依頼人
報酬
射程 不明
射撃数 6発
SEX 0人
任務地 アメリカ・オハイオ州・クリーブランド
見所 『チェック・メイト』の続編。ヌオールズはゴルゴに勝ったと思い込んで死んでいく。今度こそ完璧かと思われた罠だったが、あまりにも大きな盲点。それをこともなげに衝くゴルゴはさすが。
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