第103話
SPコミックス第30巻
配役(キャスティング)
脚本協力大滝良一
発表年1976
売れないポルノ映画の監督エリックに、制作費無制限で映画を撮って欲しいという依頼が舞い込む。うますぎる話に不安になるスタッフだったが、エリックは願ってもないチャンスに浮かれていた。しかしスポンサーが用意していたシナリオは、ゴルゴ本人を登場させるセミ・ドキュメンタリーだった。すべてはゴルゴの存在を公にして彼の動きを封じようとする陰謀である。ポルノ女優ジーンは迫真の演技でゴルゴにポールの殺害を依頼するが、些細な矛盾から作り話であることがばれてしまい……。
標的 | ハリウッドトップスター ポール・ドミニック | |
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依頼人 | ポルノ女優 ジーン・バーバラ | |
報酬 | 2万ドル | |
射程 | ─(狙撃中止) | |
射撃数 | 1発 | |
SEX | 0人(裸になったジーンを抱くことなく殺害) | |
任務地 | アメリカ・サンディエゴ | |
見所 | 隠し撮り中にゴルゴの声を聞いたエリックは「いい声してる……スターの“声”だ……」と興奮する。ゴルゴの声質についての初めての記述。 |