第097話
SPコミックス第25巻
レディ・ビッチ
脚本協力K・元美津
発表年1975
ニューヨークマフィアのボス、マーティ・オブライエンの愛人リンダは、マーティと別れ、娼婦から本物のレディになることを願っていた。しかし、どうしてもマーティの手から逃れることができない彼女は、マーティの殺害をゴルゴに依頼する。リンダがゴルゴに接触したことを知ったマーティは、腕利きの部下ビリイに身辺を警護させるが、チンピラ4人組の襲撃で混乱状態に陥った隙を衝かれ、あえなく射殺された。直後、ゴルゴに対決を挑んだビリイも倒され、晴れて自由の身となったリンダだったが……。
標的 | NYマフィアボス | |
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依頼人 | マーティ・オブライエン アレクシス・C・アダムズ(通称 リンダ) | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 推定30メートル | |
射撃数 | 3発 | |
SEX | 0人(リンダの脳内でセックスシーンあり) | |
任務地 | アメリカ・ニューヨーク | |
見所 | 本物のレディになりたいが、その一方で、根っからの好き者とも言うべき自らの欲情に翻弄されてしまうという、どうしようもなく人生に行き詰まったリンダというキャラクター。 |