第083話
SPコミックス第22巻
黒い肌の狙撃者
脚本協力岩沢克
発表年1974
ベトナム帰還兵のサミー・ブラウンは、彼と共に帰国した親友のエーベル・バーネットが故郷で退役大佐カーク・ローレルから罵られ、自殺に追いやられたと知る。黒人の自分に優しく接してくれた希な白人であるエーベルのために、犯罪で金を作り、大佐の殺害をゴルゴに依頼した。任務を遂行するため、人種差別の激しいミシシッピ州へと乗り込んだゴルゴだが、東洋人は南部の田舎町では目立ってしまう。東洋人であることを隠すために、黒人と区別がつかないほど肌を黒くして、標的に近づく。
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標的 | 退役大佐 カーク・ローレル |
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依頼人 | ベトナム帰還兵 サミー・ブラウン |
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報酬 | 5万ドル |
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射程 | 推定2.5メートル |
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射撃数 | 3発 |
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SEX | 1人(エバ・ウイルソン) |
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任務地 | アメリカ・ミシシッピ州 |
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見所 | 日光浴に加えて、トリメチレン・ソラレンという薬を飲み、男根の先まで真っ黒に肌の色を変えてしまう。正にタイトル通りである。 |