第080話
SPコミックス第20巻
銃殺人ひとり
脚本協力K・元美津
発表年1974
メキシコの大農場主ホセ・ロペス・デ・ガルシアの息子アントニオはデート中に誘拐されてしまう。ガルシアは身代金を支払うつもりだったが、警察が誘拐事件を察知して動き出したため、アントニオは誘拐犯によって射殺されてしまった。犯人は逮捕されたが、死刑を廃止したメキシコの法律に守られ、誘拐犯に下る判決はせいぜい終身刑でしかない。悲嘆に暮れるガルシアは以前に射撃場で見かけたことのあったゴルゴを思い出し、ある種のプロであると信じ、誘拐犯3人の処刑を依頼する。
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標的 | 3人組の誘拐犯(バーガ、ドミンゴ、コロナド) |
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依頼人 | 大農場主 ホセ・ロペス・デ・ガルシア |
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報酬 | 1千万ペソ |
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射程 | 推定150メートル |
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射撃数 | 8発 |
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SEX | 1人(娼婦) |
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任務地 | メキシコ・ハリスコ州 |
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見所 | 射撃場でゴルゴは13番の射台を使用。16話『殺意の交差』でもアスレチックジムのロッカー番号が13番だったことがあるので、やはり13という数字が好きなのだとしか思えない。 |