第059話 SPコミックス第14巻

日本人・東研作

脚本協力K・元美津
発表年1972

世界的ジャーナリストのマンディ・ワシントンは、東研作なる日本人がゴルゴの正体ではないかと思い当たった。東研作は幼いときに母親とその愛人を殺害した後、元陸軍大佐・伊東忠政という人物に工作員になるべく殺人術をたたき込まれて育ち、CIAの指示で特殊工作を行う「I機関」に所属していたという。ゴルゴを調査してこの戦後の闇を解明し、本を出版するため来日する。マンディは東研作と関わりのあった人物を捜し歩くが、そこにゴルゴが姿を現す。

標的 武器密輸団ボス 伊藤忠政
依頼人 フィリピン情報局 カラスコ
報酬 不明
射程 推定700メートル
射撃数 1発
SEX 0人
任務地 日本・京都・東京
見所 ゴルゴのルーツに関わる作品の記念すべき第一弾。以後、ゴルゴと関わっていくジャーナリストのマンディ・ワシントンもこの回が初登場だ。
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