第156話
SPコミックス第49巻
ニューヨークの謎
脚本協力須磨鉄矢
発表年1980
真夏のニューヨークで、冬服を着せられた老人1人と若い女性9人の変死体が発見されるという、奇怪な事件が起きた。事件を追いかけていた新聞記者のリッキーは、老人が産婦人科医のフラッグで、女性の共通点が全員看護師であるという事実を突き止めた。死因はいずれも麻薬の量を間違えてのショック死と推定されたが、腑に落ちないリッキーはさらに調査を進め、事件の謎解きの鍵を握る元看護師の女性リスを見つけだした。しかし、唯一の生き証人だった彼女は、間もなく何者かの手によって殺されてしまう……。そして意外な依頼者が示される。
標的 | バローズ病院院長 バローズ | |
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依頼人 | 産婦人科医 フラッグ | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 推定300メートル | |
射撃数 | 1発 | |
SEX | 0人 | |
任務地 | アメリカ・ニューヨーク | |
見所 | ラストの狙撃の場面以降、ゴルゴの登場回数はわずか4コマ。そのうちの2コマはシルエットでそのうちの一つはシルエットのうえ新聞記者の想像上のもの。 |