第126話
SPコミックス第35巻
ピリオドの向こう
脚本協力K・元美津
発表年1977
アンソニー・ウォルターの妻エリノアは、過激団体SDS(民主主義社会のための学生連合)の活動家だったかつての恋人への思いから、団体への献金を続けていた。それを止めさせたいウォルターは、妻への警告のため、エリノアの左耳についているイヤリングを狙撃してほしいとゴルゴに依頼する。しかし、ゴルゴが撃つよりも早く、どこからか飛来してきた弾丸が、耳ではなく彼女の心臓に撃ち込まれてしまう。直後、警察の非常線が張られ、追われる身となったゴルゴはジェーンという女性に助けられる。そして事件の真相解明に乗り出していく。
標的 | エリノアの左耳についているイヤリング | |
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依頼人 | アンソニー・ウォルター | |
報酬 | 不明 | |
射程 | 推定800メートル | |
射撃数 | 1発 | |
SEX | 1人(ジェーン) | |
任務地 | アメリカ西海岸 | |
見所 | 横風が吹きつける中、岬からかなり離れた船上にいる標的の、“耳につけたイヤリングだけを狙撃”という高難易度の仕事。しかし、ゴルゴはそれを簡単にやってのけてしまう。 |