第089話 SPコミックス第24巻

プルトニウム239

脚本協力岩沢克
発表年1974

原爆の材料となり得る核物質プルトニウム239がシカゴで輸送中に強奪された。犯人はかつてレジスタンスとフランス軍で活躍したロベール・ペラン元中佐。現在は世界を股にかけた事件屋になっている。シカゴにはゴルゴの姿もあり、裏世界の情報が集まるウィーンで中佐の情報をゴルゴは入手していた。一方、ゴルゴに狙われていると知らされた中佐は、警察へゴルゴがプルトニウム強奪事件の犯人だと密告する。しかしFBIは事件との関連は薄いと考え、警察にゴルゴを釈放させて行動を監視することにした。だがゴルゴは尾行を撒き、プルトニウムを国外へ持ち出そうとする中佐の前に現れる。

標的 ロベール・ペラン元中佐
依頼人 不明
報酬 不明
射程 推定7メートル
射撃数 2発
SEX 0人
任務地 アメリカ・シカゴ
見所 近代的システムが売り物の情報屋が登場。コンピューター制御で情報を管理しているようだが、室内は禁煙ではないようでゴルゴは堂々と吸っている。
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