第053話
SPコミックス第12巻
ナポリの女
脚本協力K・元美津
発表年1971
イタリアはナポリの小さな港町にやって来たゴルゴは、亭主に逃げられ男嫌いで有名なシルビーアと、息子のピエトロと出会う。宿を探していたゴルゴは、その親子の世話に。ピエトロはゴルゴを父親のように慕い、また母のシルビーアもゴルゴを意識して、化粧をするようになる。そしてシルビーアはゴルゴの部屋へ行き……。翌日、シルビーアに言い寄っていたジューコブという男がやって来て、港であったピストル強盗の犯人は中国人風だったと伝える。ジューコブの話から、シルビーアはゴルゴではないかと疑うのだが、女心との葛藤が始まる。
| 標的 | ヨット上のギャングのボス | |
|---|---|---|
| 依頼人 | 不明 | |
| 報酬 | 不明 | |
| 射程 | 不明 | |
| 射撃数 | 推定1発 | |
| SEX | 1人(シルビーア) | |
| 任務地 | イタリア・ナポリ | |
| 見所 | ゴルゴはなついてくる子どもはあまり無碍にはせず、会話や遊びの相手をしてやる傾向がある。一方で、しっかり母親とのセックスも拒まず、所帯やつれしたアラサー主婦でもOKと懐の深いところを見せている。 |
