第045話 SPコミックス第10巻

アラスカ工作員

脚本協力K・元美津
発表年1971

アメリカ最北に位置するアラスカの通信傍受基地にいる約20名の隊員からの連絡が途絶えた。真相をつかむため、CIAから何人もの工作員が送り込まれたが彼らからも連絡が途絶える。ようやく生還することができた工作員のマイケルが持ち帰ったカメラのフィルムからKGBの非合法工作員“隼のイエス”と呼ばれる男、ニコライ・エフゲネウィッチ・イエスホブが基地の知覚にいると判明する。悪魔のような手口を使うことで有名な隼のイエスを殺害するため、CIAはゴルゴに“隼のイエス”の抹殺を依頼する。だが、酷寒のアラスカでは、シベリア育ちの“隼のイエス”が有利で……。

標的 KGB非合法工作員“隼のイエス”
依頼人 CIA
報酬 不明
射程 推定150メートル
射撃数 3発
SEX 0人
任務地 アメリカ・アラスカ州
見所 久しぶりに饒舌なゴルゴが見られる。おかげでゴルゴの敵のレベルや戦術を冷静に判断する能力をたっぷり堪能できる。
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